はじめての相続について

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相続とは

相続される財産は、
プラスの財産だけではありません!

相続の本質は財産の承継です。すなわち、相続とは、『財産の持ち主が死亡し、その財産の持ち主がいなくなったときに、その相続人が死亡者(被相続人)の有していた財産を引き継ぐこと』なのです。

借金などのマイナスの財産はもちろん、保証人の地位や、生前に売買契約を結んでいた場合などにおける売主または買主の地位といったものまで含め、財産に関する法律上の地位の全てが相続人に承継されるのです。

遺言とは

最愛のあの人へ
あなたが残す最後のメッセージ。
それが「遺言」です。

一昔前までは、相続問題といえば相続“税”の問題であり、遺言も一般の方には関係のない一部の資産家だけの問題と捉える傾向がありました。しかし、今は違います。
相続問題で一番多いのは遺族同士の争い(争続問題)であり、これは誰にでも起こりうる問題となっています。

揉める一番の原因は、亡くなった方の意思がわからないことです。最愛の家族に無用な争いを起こさせないためにも、あなたの最後のメッセージを是非「遺言」という形で遺しておきましょう。